アフィリエイトで罪悪感を持つ人に言いたい3つのこと

最近知ったのですが、どうやらアフィリエイトに対して罪悪感を持つ方がいらっしゃるのだそうです。

正直これを知ったときはこの感覚が全く理解できなかったのですが、色々冷静になって考えをめぐらしてみるとなんとなく言っている理由が分かったような気がします。

アフィリエイトに対して壮大な誤解をされている方がいらっしゃるようなのでここで3つほど話にお付き合いください。

家族にでも紹介できるものしか売ってはいけない

まず一つ目に言いたいのが、既にアフィリエイトをやっていて罪悪感を感じている場合には、それはもうアフィリエイトをやめてください。
というかやる資格がありません。

そんな罪悪感を持ちながらアフィリエイトサイトを作ったりしていてもゴミをネット上にばらまいているのと同じことです。

初っ端から厳しいことを言いましたが、既にやっている人で罪悪感を持っている人ってほとんどの人が自分の使ったことのない商品だとか、見たこともないし良いか悪いかも分からない情報商材を売っている場合だと思います。

ビジネスをやっていく上で重要なこと。
もっと言うとセールスにおいて重要なことは、『家族に売れる商品しかお客さんに売ってはいけない』ということです。

あなたのサイトで売っている商品は、本当に家族にも勧められる商品でしょうか?

自分の家族に損はさせたくないはずです。

この質問にyesと答えられないならばその商品はあなたが紹介すべき商品ではありません。

アフィリエイトは全ての人が得をする

アフィリエイトというビジネスモデルを僕は心の底から素晴らしいと思っています。
これは偽善でもなく、表向きの上っ面な意見でもありません。本心からそう思っています。

何故そう思うのか?

その理由は単純で、『良いアフィリエイターやアフィリエイトサイトに携わった人は皆得をするから』です。

得をする=幸せになるといってもいいかもしれません。

アフィリエイトはご存知の通り『アフィリエイター、顧客、広告主(ASP)』という三者間で成り立っています。

アフィリエイターが得をするのは勿論のこと、本当に良い商品であればそれを手にしたお客さんは当然得をしますし、広告主も本当に質のいいお客さんというものを紹介してくれて得をします。

ビジネスでは消費活動にかかわるすべての人が得をしなければいけません。

いけないというより、そういうモデルが良いビジネスモデルなのです。

楽して金儲け?

最後に言いたいのがアフィリエイトというビジネスの過酷さです。

最近ではそういった風潮は昔と比べてなくなってきたような気がしますが、アフィリエイトというとどうしても『簡単に』とか『不労で』とか言ったうたい文句が使われます。

でも実際アフィリエイトは過酷です。

実際に継続的な収益を生み出すことに成功している方ならお分かりいただけると思いますが、相当な覚悟と努力をしてやって来られたはずです。

アフィリエイトというモデルは確かに不労所得になりえます。

しかし、それは将来的な話であって、初期投資が必要ない分普通の仕事よりきついと思っていた方が良いです。

今すぐ月20万というお金が欲しいのであればバイトで稼ぐほうがよほど楽だと思います。

大きなアフィリエイト収入はそれなり努力と作業によって生み出されています。

これらが出来ていれば罪悪感を感じることはない

以上、3つの点を挙げましたが、これらがきちんと分かっていれば罪悪感なんて感じることはありえないと思います。

そういった感情が芽生えるということはそれはアフィリエイトをビジネスとして捉えておらず、どこかでお客さんからお金を搾取しているというような感覚に陥っているはずです。

顔が見えないだけでアフィリエイトも信用が命です。
いや、顔が見えないからこそ信用が大切なのです。

これらのことを肝に銘じてやっていきたいですね。