商材を買っても結果が出ない人はココが間違っている!ノウハウは抽象的なものこそ重要

コラム

アフィリエイト商材って世の中に山ほどありますが、その商材を購入して結果が出る人の割合っていったどれくらいでしょう?

買っても読むだけで実践しない人は論外ですが、読んで実践しても結果が出ない人もある一定数いると思います。

ここではっきりと断言しますが、アフィリエイトはやり方を間違わず努力さえすれば誰でも100%稼げます。これは例外なくです。間違いありません。

必要な要素は正しい方法努力という二つです。
努力に関しては別の記事で書くとして、ここでは正しい方法って何なのか?という点について書いていきます。

ノウハウは抽象的なものにこそ価値がある

結論はこれですね。

アフィリエイトの手法やノウハウなんてものはたくさん存在しますが、世の中で人気のノウハウって基本的に具体的なものです。

具体的なノウハウというものの例を出すならば、
『FC2ブログで○○というジャンルに参入して、××という話題に関しての記事を書いて、1日に1記事更新する』
というようなものです。

つまり、その情報(ノウハウ)を知りさえすれば誰でも出来るというものですね。

こういう具体的なノウハウの場合、結果が出ている人と出ていない人の差は、その情報を知っているか知らないかという点だけでしかありません。

世の中はこれだけ情報に溢れ、ネットで自分の知りたいキーワードを入力して検索すれば大抵のことは無料で知ることが出来ます。
それだけ情報を知るということは今の時代たいして難しくないということです。

一方抽象的なノウハウというものは、
『ブログを立ち上げて人の悩みの深いジャンルで、訪問者の悩みを解決してあげるような記事を書いていく』
というようなものです。

恐らく、具体的なノウハウの方が親切に感じるでしょう。

しかし、実際はそういった誰にでも出来てしまう具体的なノウハウに対した価値はなく、後者のように一旦自分の中に落とし込んでから自分なりに咀嚼して工夫して初めて実践できるというような抽象的なノウハウにこそ真の価値があるのです。

人は具体的なノウハウを欲しがります。みんな具体的な手法が大好きなんですね。当然です、そっちの方が簡単だし何も自分の頭で考えなくていいから。

でも結局結果の出る人は自分の頭で考える人です。

ビジネスは絶対評価では無く、相対評価

学校のテストで合格点を取るのであれば具体的な手法や分かりやすいものを選んでもいいかもしれません。

何故ならば、学校のテストというのは一人ひとりに数字という点数が与えられた絶対評価だからです。

でも、ビジネスは違いますよね。相対評価です。

相対評価というのは他人やそのマーケットに対して自分がどの立ち位置にいるのか?ということです。

つまりビジネスにおいては、自分は頑張ったと思っていても他の人がもっと頑張っていればそれは頑張ったとは言わないわけです。
同様に、どれだけ結果の出るノウハウでも世の中の人が皆やっていたらそれはライバルだらけで結果は出ないということです。

具体的なノウハウはライバルばかりを産み、すぐにノウハウの飽和という状態が訪れます。

この考え方はビジネスオーナーだからこそ超重要

絶対評価の例として学校のテストを例に出しましたが、今現在どこかに働きに行っている人は会社の給料に置き換えてもいいと思います。

会社の給料は一部の例外を除いて基本的に毎月決まった給料をもらいます。
その給料というものは、どれだけ会社に貢献したか?という仕事の内容や質では変化しませんよね?

ですが、自分でビジネスをしている場合は違います。
いくら時間を費やして必死に働いていても、それがお客さんのためにならなかったり、価値を創造出来ていなければお金は一銭ももらえません。

競合他社が自分の会社よりも良いものを作っていたら当然そっちにお客さんは流れるし、いずれその市場では勝つことが出来なくなり倒産という結果になるかもしれません。

つまりは相対評価ってことです。

ビジネスオーナーは自己満足で終わってはいけないということですね。