はじめまして。
村田といいます。
ネット上では、過去にハルという名前で活動していました。
毎回コンテンツには満足していただいているでしょうか?
ここではタイトルにある通り、このブログの運営理念について語っていきたいと思います。
この理念というのは、ブログの理念であると同時に僕のビジネス上の理念でもあります。
ここで言ってることはめっちゃくちゃ重要なことだと自分で思ってます。
ですので、出来るだけしっかり読んで、出来れば何回も読み返してください。
僕は色んなビジネスをやってますが、すべての行動の原理原則はこの理念にあります。
どこよりも正確な情報をどこよりもボリューミーに
アフィリエイトのみならず、ネットに挙げられている情報はめちゃくちゃ多いです。
ただ、ネット=怪しいとか、ネット=嘘ばっかみたいなイメージが世間的に広まってしまっている傾向にあります。
昔よりはネットへの信頼性はだいぶ増してきたと思いますが、それでもまだまだです。
僕はネットビジネスがきっかけで人生が変わりました。(月並みな表現ですが、本当にそうです)
ですので、ネットが悪いイメージを持たれるのは残念です。
そんな思いもあって、『どこよりも正確な情報』を提供していきたいと思っています。
また、情報は多ければ多いほどいいでしょう。
どんなキレイごとを言っても、やっぱり情報量は多い方が良いはずです。
情報が不要かどうかは、受け取る側が自然に取捨選択すると思いますので、とにかく情報のボリュームに重点を置きます。
ちなみに、『正確性とボリューム』というこの考えは僕が運営しているアフィリエイトサイトや関連メディアすべてに共通しています。
原則1記事完結
1つの記事でまとめられるものを、わざわざ数ページに渡って書くようなことはしていません。
近年のトレンドとして、どこかのキュレーションサイトのように、ページ下部にページナビゲーション(1.2.3…などのページめくるやつのこと)を付けるのが流行っていますよね。
これはいわゆる滞在時間を上げるためのひとつの施策ですが、僕はこういうサイト嫌いです。
はっきり言いますが、読みにくい。
ただそれだけです。
良い記事というのは、1ページ完結。
そういうものだと思います。
それがユーザーの為になるページだと思います。
ってことで、僕が運営する関連メディは、1ページ1テーマ1ページ完結が鉄則です。
Value Proposition
value propositionって言葉、聞いたことあるでしょうか。
経営学などを大学時代に勉強していた方は知っているかもしれません。
もしくはビジネス書を普段から読んでいる方は知っている人もいるかと思います。
value propositionは、『価値提案』とか『顧客価値』、『価値命題』なんていう訳され方を良くします。
日本語訳はどうでもいとして、これをどう解釈するか。
ビジネス書なんかには、『自社が市場に提供できる価値であり、競合他社との違い』とかなんか難しいことが述べられてます。
そんな堅苦しい解釈では無く、個人的にはvalue proposition=『自分からお客さんが商品を買う理由』でいいと思っています。
というか僕はそういう風に解釈しています。
今の世の中には商品やサービスって溢れかえっていますよね。
例えばファッション。
もっと狭めてリーズナブルに買えるアパレルにしましょうか。
リーズナブルに比較的安く洋服が買えるとこって聞いてどこを想像しますか?
・・・
人それぞれありますが、パッと思いつくだけでも、
ユニクロ、GU、H&M、しまむら
このあたりが思い浮かびそうですね。
パッと出ただけでもこれだけあります。
実際に詳しく調べていったらまだまだたくさんあるでしょう。
このブランドって価格帯に若干の違いこそあれ、ほとんど変わりませんよね。
低価格帯を求めるお客さんにとってはその若干の違いも重要なのかもしれませんが、誤差の範囲だと思います。
それでも1つのジャンルの中でこんなにも多くのブランドが存在できる理由はなんなんでしょう。
冷静に考えてみれば、一番大きなユニクロ一社が独占してもおかしくないような感じがします。
他にも、旅行会社を見てみると、
H&S、JTB、近畿日本ツーリスト
など、沢山の会社があります。
なんで1社に集約していないのでしょう。
これはどんなビジネスでも同じで、基本的に1社がすべてを独占していることはないです。
これって、つまり、『そこの会社から買う意味』があるってことですよね。
これがvalue propositionの本質だと考えています。
なんかvalue propositionの説明にめっちゃ時間使ってしまいましたが(笑)、僕はビジネスをしていく上でこのvalue propositionが超重要だと考えてます。
多様性の時代ですから、お客さんはみんな色んなことに興味関心があります。
だからこそ一社独占はありえなく、様々なお客さんのニーズに合わせた商品開発がなされるわけです。
ビジネスを急成長させたり、生き残っていくのには、この考え方が必須です。
自分にしか提供できない価値はなんだろうか。
ライバルにはなくて自分にあるものは何だろうか。
お客さんが自分から商品を買わなければいけない理由ってあるか。
そういうことを常に自問自答しながら、仕事をしていかなければダメだと思います。
差別化とか、独自性とか言われますけど、要はこういうことです。
自分にしか提供できない価値。
自分から買う理由。
そういうものがなければ、その他大勢に埋もれて死んでいきます。
僕は自分にしか提供できない価値とか、『あなただから買ったんですよ』と言われてビジネスをしていきたいです。
信頼関係とか、そんなチープな言葉では無く、同じもの買うんでもこの人から買いたいんだ!と言われるような価値を創造していきたい。
試行錯誤(trial and error)
結果が出ない人の共通点。
それは、圧倒的なアウトプット不足です。
つまり、試行錯誤が足りていません。
試行錯誤って簡単な言葉ですが、実際に実行しようと思うとなかなか難しいです。
とりあえず、実際に自分でやってみる。
それで上手くいかなかったら、別のやり方を試してみる。
それでも上手くいかなかったら、別のやり方を。
これを成功するまで続けることが出来れば、誰だって成功します。
当たり前のことですよね。
でもこの当たり前の試行錯誤を出来る人ってどれだけ少ないでしょう。
思うような結果が得られていない人の多くは、スキルとか能力がないのではなく、単純に途中で諦めてしまうことが原因です。
どれだけ進むのが遅くても、やり続けることが出来れば成功は少しずつ近づいているはずです。
量と質の関係というのも色んなとこで言われてますが、量は質に勝ります。
量は質を遥かに凌駕します。
質も重要ですが、初めのうちは質なんて意識しないでとにかくやりまくる。
この姿勢が大事。
なんだかんだ言っても、これが最強の成功法則だと思ってます。
だって何にでも通じるじゃないですか。
ビジネス、勉強、スポーツ・・・
なんでも同じですよね。
新しいノウハウとか、より多くの知識量があっても、前提のこの考え方がなければ意味ないと思います。
とにかく何でも恐れずに自分でやってみる。
まず行動してみる。
そんな仲間を作りたいです。
報酬の10倍の仕事をする
ビジネスって等価交換でしょうか。
つまり、もらった価値と与えた価値。
これって同じ価値だと思いますか。
僕の答えはNOです。
というか、同じであってはいけないと思ってます。
偽善っぽく聞こえるかもしれませんが、偽善とかでは無く本気でそう思ってます。
その方が、お客さんも喜ぶし、何より自分の利益も最大化すると思っているからです。
例えば、1万円の商品をあなたが売ったとします。
お客さんは当然1万円を払い、1万円の対価として商品をもらいました。
お客さんは商品を使ってみてこう思いました。
『うん。1万円の価値あるね。確かに1万円相当だ。』
なかなか、良い反応してますね。
1万円相当ですからクレームを言ってくるお客さんもいないでしょう。
もしかしたら次も買ってくれるかもしれません。
でも、特に印象には残らなくないですか?
一方、あなたが1万円で商品を売ったとします。
お客さんは1万円を払って商品を受け取りました。
そして実際に商品を使ってみると、1万円どころか10万円の価値があると思いました。
『やべぇ!これすげぇ!俺どんだけ得したんだ!(うはうは)』
これ、絶対次も買ってくれますよね。
お客さんは別に自分だけから商品を買ってるわけではありません。
等価交換で商品を売った場合、要はその他、大勢に埋もれるんです。
ビジネスとは価値と価値の交換。
これはその通りです。
でも、その価値の大きさは、提供する価値に大きな比重が掛かっていないとダメです。
安定的な収益を確保して、ビジネスを安定させるためには、リピーターの存在が不可欠。
そうなれば確実にリピーターを獲得できる後者の戦略で言ったほうが良いのは当然のことですよね。
僕はもらう価値のおよそ10倍を目安に、提供する価値を考えています。
2倍とか3倍とかだと、見る人によっては価値を感じないかもしれませんが、10倍と思って価値を作ればほぼ100%の人が満足するはずだからです。
もらう価値の10倍の価値を提供する
超重要です。