拡散される記事について本気で考えてみる

コラム

人気ある記事やソーシャルで拡散される(いわゆるバズられる)記事を書くことはブロガー永遠の課題ですし、シェアされた時の喜びは何物にも代えがたいものです。

バズが起こる記事というのはある程度規則性や法則、共通点みたいなものがあるといわれてます。

意図的に拡散される記事を書くことが出来れば、それは意図的に人気ブログを作り上げることが出来るということ。

人気ブログが意図的に何度でも作り上げられるスキルがあれば、恐らくネットがある限り一生食いっぱぐれないと思います。まさに手に職を付けた感じです。

でもその共通点は決して単純なものでは無く、しかも時代時代で変わっていくものだと思ってます。

例えば2000年の頃に人気だった記事は今でも通用するか?というと多分しないんですよね。

ということで、今回は2015年をいち早く振り返って2016年のブログ運営に活かしたいと思った次第です。2015年を振り返ることで最新の傾向が分かりますからね。

結構真面目に考察したのでシェアしてみます。

これまでの傾向と考察

まず、事前知識としてこれまでの傾向です。

外部サイト:10個の実例から学ぶ!読まれるブログ記事タイトルの6つのルール

この記事では10個の拡散された記事の実例が取り上げられ、その共通点から読まれるブログ記事のタイトル付けを考察しようというものです。

この中で取り上げられている6個の共通点を引用すると以下のようになります。

1.数字を入れる
2.役立つことが伝わる
3.簡単であることが伝わる
4.インパクトのあるキラーワードを入れる
5.読者目線の言葉を使う
6.伝えるべき情報を絞る

この中で1~5に関しては『人気ブログの運営方法』みたいな本に書いてる、結構ありきたりなものだと思います。
(とは言っても、意識しないとなかなか出来ないので常に意識しておくことは大切なんですが。)

ですので、既にブログ運営歴やネットビジネスをそれなりに本格的にやっている人にとっては当たり前なことも多いかと思います。

ポイントは6つめで、『伝えるべき情報を絞る』というのを出来ている人はあまりいないと思います。(自分も出来ていない)

ブログは読むためにあるのであり、一つの記事の中ですべての情報を詰め込もう、すべての情報を伝えようとは思わないこと。ということが主張されていますが、これは本当にそうだと思います。

書く前は何か一つについて書くつもりであっても、いざ書き始めると『あ、こういう表現いいな』とか、『あ、こういう情報も取り入れたいな』とか、なんでも詰め込もうとしてしまいがち。

これは知識が多ければ多いほどこうなる傾向にあります。
でも、知識がないと記事なんて書けないしっていうジレンマ。

これを解消するためにも、記事を書くときは謙虚にならなきゃいけないんだなぁと思う訳です。あまり出しゃばりすぎないこと。

あくまでも読み手、訪問者がいてこそのブログなので、目標は記事を読んでもらうことです。

自分の知識をひけらかす場所では無いってことですね。

とは言っても結局抽象度が高くてどうすれば良いのか分からない

言っていることは分かりますし、共感できることは出来るのですが、私みたいな単細胞だと、結局じゃあどういう風にすればいいの?っていうところがなかなか見えてこない。

具体的な対策方法ですね。

そこで、もう少し具体的にしたのが以下のサイト。

外部サイト:アクセス爆発!はてブ年間TOP100から学ぶバズるブログタイトルのつけ方

このページではソーシャルブックマークサービスである『はてなブックマーク』で実際に拡散された記事から共通点を見つけ出すということを試みています。

この中では数字の使い方や感情表現を表すびっくりマークやはてなマークなどの使い方、使用位置などまで掘り下げて解説されています。

SEO的にキーワードは記事タイトルの前半に置くべきだというのは昔のアフィリエイト業界では有名な事実でしたし、確かに効果がありました。

しかし、今どうかというと、ほとんど無意味に近いと思います。

このページでもタイトルにおけるキーワードの位置について研究されていますが、実際にバズられた記事にはキーワードの位置に関して共通点はないとの結論に達しています。

また、文字数については3,500文字前後であることが多いようです。

勿論バズられた記事であってSEO上有利な記事では無いので、SEO対策としてこの要素が有効かどうかに関しては分かりませんが、拡散されることで被リンクが付き、SEO効果も高まります。

それを考えれば下手な小手先のSEO対策に走るよりかは、こういった一つ一つの要素に気を配って記事を書いていった方が良いと思います。

ひとつひとつの要素も重要だが主観や生の声はもっと重要

そして、もっと言えばこれらの要素よりも重要なものは主観とか生の声です。

自分にしか書けないことです。

人それぞれ色んな悩みだったりとか、疑問を持っているわけで、それは人それぞれ感じ方が違う訳ですよね。

きれいごとを書くのではなく、自分が感じたことをそのまま主観でいいので書くことが重要なのではないでしょうか。

こういうと、『自分の悩んでいることと同じ意見の人なんていたとしても少数だしそれじゃ人気記事にならない』という声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。

むしろこういったドンピシャの意見だったり、ターゲットが極端に絞られている記事の方が共感を呼び拡散される傾向にあります。逆に大衆性を狙った記事は拡散されにくいです。

人間って意外と疑問に思ったり躓くところは似ています。

自分が疑問に思っていることは少なくと世の中の人数千人は同じことを疑問に思っているはずです。

タイトルも重要だけど、一番重要なのはマーケティング

上に取り上げたページは記事タイトルの付け方についてですが、実際問題いくらいいタイトルを付けたところで結局その記事への需要がなかったら誰にも読まれないわけです。

この記事では拡散される記事のタイトル付けについての考察では無く、記事の作成方法に関する記事ですので上で見たタイトル付けはあくまでの記事作成方法の中の1つの要素だと思ってください。

そう考えていくと、結局重要なのはニーズを探り的確に把握することだと思います。

所謂、Webマーケティングですよね。

記事の執筆やタイトル付けに力を入れるのは勿論良いことですが、一番時間を掛けなければいけないのはやはりここだと思います。

役立つ!と思える記事を書ければSEO対策はいらない

結局は『ユーザーにとって必要な情報を記事の中で提供すること』さえ出来れば、もうなんだってかまわないわけです。

例えば、私の知っているブログに1か月に1記事で今現在20ページくらいしかないにも関わらず、1つの記事が何百件と拡散&ブックマークされているものがあります。

20ページというと、初動のSEO対策としても不十分なページ数ですし、間口を広げるという意味でロングテールキーワードも拾えません。

でも自然とアクセスは流れてきて拡散される。

つまり、ここで言いたいのは我々アフィリエイターがアレコレ考えているレベルのSEO対策はそこまで重要ではありませんよ。って話です。

そんなことを気にするのであれば、このテーマで書くとすれば記事を読みに来る人はどんなことが知りたいんだろうか?と自問自答を繰り返す時間に使った方が余程効果的だということです。

現在の検索エンジンは昔のような単純な基準で順位の決定は行っていません。ユーザーにとって本当に価値のある記事を書いていれば絶対に見つけてきてもらえる時代になったといって良いでしょう。

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