※この話は超重要です。アフィリエイトを数年間やってきて、遠回りもしましたが、最終的に行きついた結論です。これさえ分かっていて実行できていれば、絶対に結果が出ないことはありません。情報商材をアレコレ買う前に、とりあえずこれが身に付いているのかどうか自分自身と向き合ってみましょう。
以前までアフィリエイト=副業というイメージが強くて、『簡単に誰でも稼げる』というイメージが先行していたアフィリエイト業界ですが、最近ではそのイメージもだんだんなくなってきたような気がします。
実際、アフィリエイトで結果を出すことは簡単ではありません。
こういう風に一言で書いてしまうとなかなか伝わらないのですが、これからアフィリエイトを始めようと思っている人は今想像している大変さの3倍~5倍くらい大変だと思っておいて丁度いいかもしれません。
それくらい大変です。
『アフィリエイト=副業だとは思わないでください!』とか『ビジネスをしてるというプロ意識を持ってください』とか、様々なことが言われ続けていますが、なんだかんだ言って成功する秘訣というのはひとつに集約されると思っています。
もちろん、成功するためにはいくつかの要素が必要ですが、究極『これ』だけあれば誰だって稼ぐことは出来ると思います。
目次
絶対の成功法則は結局どの業界でもこれしかない
勿体ぶりましたが、これさあれば稼げるという『これ』とは、皆さんお察しの通り量です。
量さえあれば間違いなく結果が出ます。
作業量がすごい人で結果の出ていない人を僕は見たことがありません。
逆に言えば、僕の周りでアフィリエイトで大きく稼いでいる人というのは間違いなく作業量が半端じゃありません。
並大抵の努力では無いです。
あなたは今、自信を持って、胸を張って数をこなしたといえるでしょうか?
才能だと思われがちな人でも、実際は血を吐く努力をしている
自分が想像できる範囲内ですごい人を見たとき、人は『そこまで努力できるってすごいですねー』って言います。
しかし、自分が想像できる範囲を超えてしまうと、人はいきなり『その人には才能があるんだよ』ってなります。
世の中には、本当に才能があって、努力をしなくても成功してしまう人がいることは確かだと思いますが、こういった天才タイプの人間は、おそらく身の回りにほとんどいないはずです。
実際、世間で天才といわれているような人やすごい功績を残していて才能があると思われている人でも、裏では血を吐くような異様なまでの努力をしているというケースがほとんどです。
例えば、日本が誇る脳神経外科医として世界的に有名なスーパードクターである福島孝徳氏。
彼の出身校は日本最高学府の東大のなかでも群を抜く存在である医学部(理科三類)です。(※知らない人はこちらを参照してください。Wikipediaへのリンクです。)
そんな彼は大学受験を振り返り、こんな言葉を残しています。
とにかく一年間、猛烈に勉強した。生涯であれほど勉強したことはなかったと思う。
福島孝徳
シンプルな言葉ですが、発言する人がする人だと、かなり重みのある言葉に聞こえてきますね。
また、プロボクサーであり、医師であり、東大寺の僧侶でもある、川島実氏も大学受験時代を振り返って同じような言葉を残しています。
(※川島実氏の詳細はこちら)
高2、高3の、2年間の記憶が無いほど勉強する。
川島実
彼も日本屈指の天才集団といわれる京都大学医学部の出身です。
プロボクサーにもなって、僧侶にもなって、なおかつ医師でもあるといわれると、
多方面に才能を発揮する=何をやっても成功する=天才
というように思ってしまいがちですが、実際はこんな努力をしているということです。
普通の人が言う『記憶がないほど』というのは比喩的な表現ですが、こういう人が言う『記憶がないほど』って本当に記憶なくなるくらいのレベルだと思います。(笑)
他にも、勉強というジャンルでは、政治家であり、実業家でもある浜田マキ子氏(東大文二)と、大平光代氏(中卒から司法試験一発合格)の二人を取り上げておきます。
(※大平さんは正確には通信制大学を卒ですが、これは司法試験の1次試験の免除資格を得るためであり、実質中卒で司法試験合格といわれています。)
私の場合、毎日の勉強は長い日で12~13時間でした。
高校の英語教科書の本文をそらで覚えるくらいの努力はすくなくともしました。
浜田マキ子
毎日、毎日6時間~7時間は、文字を書いている。
腱鞘炎になってしまった。机の脚に自分の足をひもで結んだ事もある。
4年間寝る以外机にかじりつく。ソシテ司法試験合格
大平光代
これだけの努力をできる人は、そうそういないでしょう。
でも、もしできたら・・・
絶対にビジネス界でも成功しますよね。
ホリエモンの成功法則
好きな人、嫌いな人が分かれると思いますが、ホリエモンでおなじみの堀江貴文氏の言葉もかなり心に響きます。
というかこれが真実、これが最強のノウハウだと思います。
以前、堀江さんがやっていたブログに、以下のような投稿が残っています。
私が8時間以上ずっと机に座ってデスクワークをしていて食事も仕事しながら摂っていたみたいな話を書いたらメルマガで質問があった。デスクワークをしていると、ついつい動画サイトやらをみてしまうんだと。
動画だあ?そんなもん見てる暇ない。仕事で映画評をやるので映画の試写会にいくか、twitterで激しくソーシャルフィルタリングされた動画とかしかみない。それもダダ漏れ系とかはちょっとだけチェックして仕事に逆戻りだ。ゲームなんかしてる暇無い。仕事でレビューが必要だからとりあえず買ってちょっとだけしかやらない。
雑誌や漫画は基本的には移動中、電波が通じないところでしか見ない。書籍は書評やレビューが必要なときにしか読まない。それも移動中が中心だ。起業して3年くらいは、友達と飲みに行くこともほとんど無かったし、異業種交流会とか講演会の類も一度も行ったことがない。そんなの行くくらいだったら講演者の書籍を自分のペースで速読したほうがいい。メルマガを発行してたらそれを読めばよい。行く時間も勿体無い。
今は違うが、当時は食事の時間も勿体無いので1Fにあるファミリーマートから弁当やら揚げたての惣菜やらを買ってきて食べてた。それすら時間がもったいなくて社員に買いにいかせたこともある。宅配の弁当屋もよく利用していた。土日も勿論ない。旅行も年に1度行くか行かないか。盆も正月も無い。ずっと仕事であった。デートもしないので、プロセスが省略できるという理由で一時期風俗にはまっていたこともある。風呂に入る時間や髪を切りに行く時間など完全に勿体無いと思って、ほとんど行っていなかった。
果ては家に帰る時間すら勿体無くなって、ずっと会社のベッドで寝ていたこともある。一時期は会社の仮眠室にシャワーまでつけていた。それくらいやったらほぼ確実に成功すると思うんだよなあ。。。
起業してほぼ確実に成功する方法
堀江さんをたたく人は多いですし、実際に良くないこともたくさんしていたとは思いますが、ひとつのことに打ち込める彼の姿は、多くの人が学ばなければいけないと思います。
純粋にすごい人ですし、これだけやれば本当に才能がなくても絶対に結果は出ます。
天才の名をほしいままにしたピカソも実は異常な努力家です
天才の代名詞的存在でもあるピカソ。
彼も実はすごい努力をしています。
あるサイトでは、ピカソが生涯で残した作品数を以下のように紹介しています。
ピカソの生涯作品
・絵画13,500点
・版画100,000点
・本の挿絵34,000点
・彫塑、陶磁器300点
合計147,800点
やばくないですか?
彼は13歳頃から創作活動を始めたとされ、91歳で亡くなっていますので、単純に考えるとアーティスト人生は78年間です。
147,800を78で除すると、1894.871795となります。
1年間で、およそ1894点作った計算です。
1カ月にすれば約157点、1日にすれば約5点です。
しかも、これは休むことなく創作活動を続けた場合の話なので、実際には1日における作品すうはもっと多かったでしょう。
ピカソは美術界きっての多作の人物といわれますが、ここまで行くともはや確率的にも成功しなかったほうがおかしいといえそうです。
結果が出る人でない人は、出来るかできないかでは無く認識の違い
結果が出ていない人はまず大量行動をしてください。と、よく言われますが、個人的に結果の出ていない人にこの言葉を言っても無理があると思っています。
結果の出ていない人は、別に数をこなしていないという自覚もなければ、当然なまけものなわけでもありません。
ただ単に、アフィリエイトで結果を出すための作業量が結果を出す人に比べて認識が甘いだけなんです。
その人の中では十分なくらい数をこなしているという認識があるんです。
ただし、甘いだけとはいえ、この認識のズレが本当に大きな問題で、これだけでホントにアフィリエイターとしての未来が決まってきます。
『アフィリエイトで結果を出したい!』と思っているのであれば、ここの認識のズレは何としても改善しなければなりません。
ビジネスとは絶対評価では無く、相対評価
アフィリエイトは学校のテストなどとは違います。
頑張ればそれと比例していい点数を絶対的に評価してもらえるかといったらそれは違うんですね。
アフィリエイトはビジネスです。
ビジネスにはライバルもいますし、市場規模などの考え方も存在します。(勿論市場の成熟度なども)
つまり、自分が満足行くくらい頑張ったから、とかは全く関係わけです。
評価するのは自分では無く人です。お客さんです。
そしてその評価はあなたのサイトやブログだけを見てしているのではなく、いくつもあるライバルの中から比較検討されているということをまず知りましょう。
つまり相対評価ってことです。
ライバルが強ければそれに応じて頑張らなければなりません。
そのライバルに勝たなければいけないわけです。
あなたがもし現在アフィリエイトで満足いく成果を得られていないのであれば、それはまだまだ相対的に見て頑張っている人が多いということです。自分よりも努力している人が多いと考えてください。
成功するためにはどのくらいやればいいの?
と、安易に答えを求めたくなりますが、それはその市場で戦っているあなたでなければ分からないことなのです。
成果が出ていないのであれば成果が出るまで頑張る。成果が出るまで努力する。
それが最強のノウハウではないでしょうか。