集めたアクセスを収益にするためにはアドセンス広告をクリックしてもらわなければなりません。
ご存知の通り、アドセンスはクリックを誘導することは規約で禁止されていますので、クリック率を上下させるようそは広告の配置位置意外にありません。
クリック率でいう0.1%と0.5%はそこまで大きく差を感じませんが、実際には5倍違います。
これを金額にすると1万円と5万円。
金額がもっと大きくなれば10万円と50万円。
つまり、現在毎月10万円のアドセンス報酬を受け取っているのであれば、最適な広告配置に改善するだけで月収50万円になる可能性もあるということです。
さすがにここまで行くと無視できない差だということが分かると思います。
アクセス数を5倍にするには記事を数倍書かなければいけないし、SEO対策を今以上に頑張らなければいけないなど、広告の配置位置を変えるより圧倒的に大変ですのでクリック率を極限まで高める配置は是非知っておきましょう。
オススメのアドセンス広告配置位置
まず、アドセンス広告にはサイズがあります。
アドセンスの管理画面から『新しい広告ユニット』を選択すると広告サイズが選べます。
トレンドアフィリで使うサイズはレクタングル(大)のみです。
広告タイプ等に関しては初期設定の『テキスト広告とディスプレイ広告』のままで大丈夫です。
広告サイズが選択できたところでいよいよ配置です。
結論から言うと、アドセンス広告は以下の場所へ配置してください。
タイトルの下と導入文(本文)の間、見出し2のすぐ下、まとめの本文の下(最下段)の3か所です。
勿論広告サイズはすべてレクタングル(大)です。
広告を掲載する上での注意点
規約をしっかりと読んでいる方は大丈夫だと思いますが、アドセンス広告を記事内に入れる場合はしっかりとラベル表記をするようにしましょう。
ラベルは広告の上に『スポンサーリンク』と表記します。
以下のような形になっていればOKです。
また、記事内で使う画像とは近づけすぎないようにしてください。
アドセンス広告と画像が隣接していたり、上下でくっついていたりする場合はアドセンスの規約にもある分かりにくい広告配置と判断される可能性が高まります。
また、上の広告配置を守っていれば大丈夫ですが、年のため広告と広告の上下での隣接も良くありません。広告が連続するということですね。
パソコンでは不自然なく映っていたとしても、スマホなどの小さい画面で見た時に二つ連続させると画面全体がアドセンス広告で埋め尽くされてしまいます。
スクロールしないとコンテンツ(記事の本文)が見えないような広告配置は禁止されているので注意しましょう。