こんにちは村田です。
金銭的、時間的な自由を手に入れるためには別にアフィリエイトでなくともさまざまな手段があります。
ですが、個人的にはアフィリエイトほど自由で、しかも簡単に成功を目指せるものはないと思っています。
合う合わないがあるのも当然だし、中にはアフィリエイトよりも転売(せどり)の方が良いとか、稼ぎ方については様々な意見があると思いますが、この記事を読めば僕がアフィリエイトを個人に勧める理由が分かるはずです。
金銭的、時間的な自由を手に入れるために
アフィリエイトに興味を持った人、独立を考えている人にはそれぞれの強い志があると思います。
その志は『起業して大きな企業を作りたい!』とか、『今の務めている会社が嫌で抜け出したい』とか、まぁ人それぞれですよね。
いずれにしても多くの人が求めるのは金銭的、時間的自由なはずです。
好きなものを好きなだけ買うことが出来るほどの金銭的自由と、好きな時に好きな場所に行けるだけの時間的自由は誰もが求めるものです。
ではこの二つの自由を手に入れるためにはどうしたらいいのでしょうか。
答えはひとつ。
本当の資産を持つことです。
本当の資産とはなにか?
資産とは負債の対になるもので、辞書で引くと『個人または法人の所有する金銭・土地・建物などの総称。財産。』などと出てきます。
確かにこの定義は正しいし、異論はありません。
ただ、実際に金銭的、時間的な自由を手に入れるためには資産の意味をもっと的確にとらえなくてはなりません。
つまり本当の意味での資産です。
簿記や会計の勉強をしたことがある人は分かると思いますが、会計上、建物や土地などは資産として計上します。
しかし、それは本当の意味での資産でしょうか?
資産を『持てば持つほど豊かになり、金銭的、時間的な自由を与えてくれるもの』と考えるのであれば建物や土地は資産では無く負債です。
これはベストセラーにもなったロバートキヨサキの『金持ち父さん貧乏父さん』にも書いてありますが、ローンなどで購入した建物や土地は一見すると資産に見えるけども、それは見かけだけで実際は負債だと解説されています。
金持ち父さん貧乏父さん改訂版 [ ロバート・T.キヨサキ ]
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この本の言葉を借りるのであれば、本当の資産とは持っているだけで継続的に収益を生むものを言います。
また、本の中には『中流階級以下の人々は資産と思い込んで負債を買い、一部の富裕層は本当の資産を増やす』とも書かれています。
金持ち父さん貧乏父さんに限ったことではありませんが、金銭的にも時間的にも自由になるためにはお金のために働いているうちは無理で、自分のためにお金を働かせなければならないというのは既に有名な話です。これはいたるところで書かれていますね。
つまり、本当の自由を手に入れるためにはこの資産を増やすということがポイントになるわけです。
アフィリエイトサイト=資産という考え方
資産をこの様に考えると、債券や株などが資産であることが分かるでしょう。
そして既にお気づきかもしれませんが、ほとんど手入れをしなくても毎月ある一定の収益を生み出してくれるアフィリエイトサイトも同様に資産であると考えられます。
例えば、個人が稼ぐものとしてよく比較される転売と比較してみます。
アフィリエイトサイトは確かに完成するまでに根気が必要ですし努力も必要です。それなりに大きなジャンルに挑戦したり、大きなサイトを作ろうと思えば相当な労力が必要になります。
もしかしたら初めは努力と報酬が見合わないかもしれません。
しかし、徐々にその報酬額は伸びていき、いずれ労力と報酬は逆転する日がやってきます。
一方転売は結果が出るのは早いですが報酬額が頭打ちになりやすいのです。
その理由は延々と自分の力で作業していなければならないからです。つまりずっとプレイヤーなんですね。
これを対比させてみると資産を作りだしているのはどちらなのか?ということが良く分かるのではないでしょうか。
勿論転売にも外注化という方法がありますし、自分の手を煩わせずに一連の流れを作ることも可能かもしれません。
ですが、いずれも人が絡んでおり勝手に収益を生み出すモデルが構築できるアフィリエイトの方が個人的には優れていると思っています。
月に1万円でもいい
月に1万円でもいいから毎月生み出すモデルを作り上げることが重要です。
確かに月1万の収入では生活していくことは出来ませんが、資産というのは積み上げることが出来ます。
極論ですが、月1万円の収入をアフィリエイトで確保できたのであればそれを100回再現できれば月100万円なわけです。
実際はこんな単純には行きませんが考え方としては間違っていません。
今まで全くアフィリエイトで稼いだことがないという方はまず月1万円を目標にやってみてはいかがでしょうか。
小さな結果かもしれませんが、それが後々の大きな収益に結びついてくることは確かです。