【業界の真実】アフィリエイトは本当に稼げるの?時代はもう終わった?

コラム

アフィリエイトって本当に稼げるの?

半信半疑になっている人も多いんじゃないでしょうか。

かくいう僕も、作ったサイトから報酬が発生するまでは『アフィリエイトって本当に稼げるのかよ。月100万とか絶対嘘だろ。』って思っていた時代がありました。

まぁ正直、アフィリエイトが本当に稼げるのかどうかって半信半疑になるのは無理もありません。

アフィリエイトで稼いでいる人は、数年前に比べると圧倒的に多くなってきましたが、それでも全人口を母数としたらその割合は相当小さなものです。

そんな少数派な人間が身の回りにいるということは、余ほど運が良くないとあり得ないことだと思います。

まず、結論からいっておきますが、アフィリエイトは稼げます。

これは事実です。

月100万どころか、月に1000万以上を稼いでいる人も普通にいます。

イメージできないかもしれませんが、稼げるのかな?稼げないのかな?と半信半疑になっていると稼げるものも稼げません。

その意味でも、稼ぐ気があるのであれば、この記事を読んで納得してもらえればと思います。

アフィリエイトが稼げるかどうかは視点を変えると明らか

アフィリエイトは本当に稼げるのか?

この疑問は、実は視点を変えると一発で解決します。

それはASPを見ることです。

アフィリエイトのモデルをおさらい

そんな基本的なことは知ってるよ!とは言わず、少しアフィリエイトについておさらいしときます。

アフィリエイトは、読者とASP、そしてアフィリエイターの三者間で成り立っているビジネスです。

このとき、アフィリエイターはASPを経由して報酬をもらいます。

ASPのビジネスモデルを考える

ASPはアフィリエイターと広告主を繋げるのが主な役割です。

何かの商品を宣伝したい広告主から広告をもらい、それを宣伝してくれるアフィリエイターを動かします。

ASPはどこで稼いでいるのか?といえば、広告主からもらっている広告料とアフィリエイターに支払う報酬額の差で設けています。

つまり、手数料ビジネスということですね。

ASPは上場しているという事実

ASPのビジネスモデルを理解すると、ASPが稼げていなければ、アフィリエイターも稼げないということが分かります。

じゃあ、ASPは稼いでいるのか?というと、これはめっちゃ稼いでいます。

それは、ASPに上場企業が多いことからも明らかでしょう。

  • ファンコミュニケーションズ
  • バリューコマース
  • インタースペース
  • アドウェイズ
  • フルスピード
  • レントラックス

上場しているASPをざっと見てもこれだけあります。

なかでも、日本最大のASPであるA8.netを運営するファンコミュニケーションズさんは、東証一部に上場しています。

具体的にどれくらい稼いでいる?

A8を運営するファンコミュニケーションズを例にとってみます。

この記事を書いているタイミングでは、『2017年12月期第2四半期決算』が最新のIR情報です。

これによれば、2017年度の第2四半期、つまり3カ月の売り上げは連結で19,858,313,000(198億円)となっています。

東証一部上場企業というだけあって、ケタがデカすぎていまいちイメージできませんが、これを通期(1年)ベースに直したら相当ヤバい金額になることが容易に想像できます。

この事実からも分かる通り、ASPの主力ビジネスであるアフィリエイトセンターの運営はめちゃくちゃ儲かるビジネスなわけです。

つまり、それを支えているアフィリエイターも同じくめっちゃ稼げているというわけです。

ちなみに、A8以外のASP運営会社も同じくめっちゃ稼いでいます。

こう考えてみると、アフィリエイトが稼げるビジネスだということが分かりますね。

アフィリエイトはこの先終わる?

アフィリエイトが稼げるか稼げないか?という議論とセットでよく言われるのが『もうアフィリエイトの時代は終わった』ということです。

アフィリエイトは確かに数年前にもっとも盛り上がったビジネスです。

数年前はテレビでも特集が組まれたりして、簡単にできる副業として本も次々に販売されていました。

今現在はその熱も冷めてきて、一部ではアフィリエイトは終わったといわれているようです。

でも、そういっている人は決まってアフィリエイトで稼いでいない人です。

個人的な感覚ですが、僕は数年前の最盛期よりもより稼ぎやすくなったと思います。

少しいい方を変えると、二極化したと思っています。

中途半端な人は消えていき、全く稼げない人か、めっちゃ稼いでいる人だけが残ったという印象です。

これは稼いでいるアフィリエイターにとっては、とても嬉しいことです。

ライバル候補が減ってくれて、とても嬉しいといった感じです。

アフィリエイトの今後を考える上でもASPに目を向ければいい

アフィリエイトがまだまだ成長期であるということの証明として、ASPの売上高推移を見てみましょう。

ここでもA8を運営するファンコミュニケーションズの売上高推移を見てみます。

四半期ベースの売上高推移です。

赤い棒グラフが売上高を示しています。

これを見ても明らかなように、終わったどころか売り上げは堅調に右肩上がりで推移していることが分かりますね。

本気でやる気なら周りの声にあまり惑わされないほうがいい

先ほども言いましたが、アフィリエイトをもう終わったビジネスだといっている人は、決まって稼げていない人です。

どう見たって、アフィリエイトは稼げるビジネスなんです。

今回は決算書のデータを引っ張ってきてエビデンスにしましたが、別にそんなことをしなくても、初期投資がまったくいらず、固定費もいらないアフィリエイトというビジネスが稼げないなんてことは絶対にあり得ないことです。

リアルビジネスをやったことがある人は分かると思いますが、初期投資、固定費がほぼゼロっていうビジネスは画期的過ぎます。

普通は、ここにかかる経費で頭を悩ませるのが経営者なのに、ここの心配がまったく無いというのはそれだけで相当なアドバンテージなんです。

だから、本気で取り組んでいこうと思っている方は、周りの声にあまり真剣に耳を傾けすぎないほうがいいです。

アフィリエイトは稼げないとか、そういう声には惑わされないほうがいいです。

本当に稼げるものも稼げなくなりますので。

もし、『まだアフィリエイトなんてやってるの?時代遅れだよ』とかいうことを言われたら、『そうだね(^^♪』といって流しましょう。(笑)

そして圧倒的に稼いでギャフンと言わせましょう。(笑)