【NGワード禁止用語】google adsenseから違反報告キタ!広告配信停止から再審査まで

ビジネスな日々

こんにちは。村田です。

つい最近、かなり久しぶりにアドセンスからサイト単位のペナルティがきました。

広告の配信停止。無効化ってやつです。

adsense-pena

ペナの内容は『デリケートなコンテンツ』です。

最近はアドセンスの報酬画面すらほとんど見ていなかったので、広告の無効化の連絡が来ていることに気付かず、数日放置していました・・・

久しぶりにアドセンスである程度稼いでいるサイトの巡回をしに行ったら、

『あれ?広告枠が空白・・・これはもしや・・・』

ということで発覚しました。

それと同時に、『これは良いコンテンツになる!!』ってことでブログ記事にしました。笑

初めてこの広告配信をくらった方は恐らくビビるはず(僕はビビりました。笑)ですので、色々参考にしてみてください。

ど、どれか分からない・・・

上の画像を見てもらえば分かる通り、この記事を書いている段階では再審査を無事通過し、広告配信が行われています。

ただ、結論から言うと、この再審査を通すのに不覚にも結構骨を折られました。笑

というのも、この警告をくらったサイトは結構な記事数があります。(500記事くらい)

それに加え、その記事のほとんどは自分で書いていません。

つまり外注記事です。

そのため、どこに問題があっていつ書いた記事が問題だったのか?というのが全く持って検討つかないわけです。。。

デリケートなコンテンツと言われてもどのことを言っているのかさっぱり・・・という状態でした。

サイト管理者として失格ですね。笑

超メンドクサイ修正作業

アドセンスから来た警告の詳細は以下の通りです。

Google では、過度にデリケート、悲劇的な事件に関するものやユーザーを傷つける可能性のあるものをはじめ、デリケートなコンテンツの収益化を禁止しています。これには不幸な事故、自殺、自然災害、わいせつ事件の他、個人、集団、組織を誹謗中傷するコンテンツも含まれます。Google は表現の自由を強く信じ、ウェブ全体にわたって検閲を伴わない幅広いアクセスを提供していますが、こういったコンテンツを含むサイトで表示するコンテンツ ターゲット広告によって、好ましいユーザー エクスペリエンスを提供できるかどうか、独自の裁量に基づき審査、判断する権限を有しています。

アドセンスがどのようにして、このような違反を発見しているのか?という基準に関しては様々なことが言われています。

キーワード単位で判定しているのか、目視なのか、それとも文章全体の意味を理解できるロボットが存在しているのか・・・

まぁ僕らにはそんなこと、いくら考えても分からないことなので無駄なんですが、個人的にはキーワード単位が濃厚だと思っています。

そしてキーワード単位での判定が濃厚だと思っていたので、上の警告文にあるようなデリケートな言葉をサイトから見つけ出して削除しました。

実際にはキーワードだけ削除したり、その言葉を別の言葉に言い換えたりするだけでもいいんでしょうが、めんどくさくて記事もろとも消してしまったものがいくつかあります。

具体的には、『殺人』『殺害』『死亡』『死者』『自殺』『拉致』などの言葉を削除、ないしは書き換えしました。

今のテンプレートには基本的にどれでもサイドバーの上の部分に、サイト内検索機能がついています。

ここで上に挙げたようなデリケートと思われる言葉を検索して、引っかかった記事を1つ1つ修正していきました。

正直、相当な記事が引っかかってきたので、この修正だけで1日の半分が奪われた感じです。。。笑

アドセンス記事を外注している方。

外注さんの教育はしっかりした方が良いです。笑

身を持って体感しました。(とほほ