ネット起業家って、『輩』というか、『チンピラ』というか、勢いだけでやっている人多いですよね。
僕は個人的にこういう人たちが苦手なのですが、ネットビジネスの世界にも本当に凄い人はいます。
本当に凄い人は、ぽっと出ですぐ消えるのではなく、長く同じ世界で稼ぎ続けています。
ここで取り上げているのは、長期的に稼いでいる人です。
川島和正
合計370,000人以上
川島和正の日刊インターネットビジネスニュース(まぐまぐ)約325,000
川島和正公式メールマガジン(自社配信)約45,000
与沢翼
合計350,000人以上
与沢翼の年に10億ガチで稼ぐ技術(まぐまぐ)約114,000
ネットビジネスで稼ぐ与沢翼の流儀(まぐまぐ)約40,000
与沢翼の秒速マーケティング (まぐまぐ)約15,000
与沢翼の秒速マーケティング (まぐまぐ)約26,000
与沢翼公式メルマガ(自社配信)約140,000
与沢翼公式メルマガ(フェラーリ属性)(Yメール)約5,000
与沢翼公式メルマガ(カジノ属性)(Yメール)約4,000
与沢翼公式メルマガ(ネットビジネス属性)(Yメール)約15,000
ネットビジネスで有名な与沢翼さんのメルマガは、まぐまぐ!、自社配信、属性別メルマガの全8媒体から構成されています。
和佐大輔
合計25,000人以上
自社配信約25,000(2009年時点のデータ)
和佐大輔さんは大ヒット商材『ネットビジネス大百科』の販売者です。
17歳で年収1億を突破し、現在でも1億円以上を稼いでいます。
現在はメルマガをやっていないようなので、彼がメルマガをもっとも活用していたと思われる2009年時点でのデータになります。
小玉歩
合計200,000人以上
小玉歩公式メールマガジン(自社配信)約200,000
小玉歩さんは会社をクビになって独立後、年収1億を達成した方です。
堀江貴文
合計15,000人以上
堀江貴文のブログでは言えない話(まぐまぐ有料)約15,000
ライブドア創業者の堀江貴文さんのメルマガです。
ネット起業家ではないですが、彼の事業の一部はかなりネットビジネス要素が強いので一覧に挙げました。
月800円以上の有料メルマガなので、登録者数はそこまでいませんが、とても濃いリストです。
正確な数字は分かりませんが、恐らく広告を出稿すればかなりの反応率が取れるはずです。
読者数が多ければ稼げるは間違い
有名ネット起業家のメルマガ読者数を見てきましたが、最後にひとつ。
あくまでもメルマガ読者数というのは外見上の数字でしかなく、読者数と収入が比例するとは限りません。
もちろん、読者数が多い方が収入は高くなりやすいですが、その可能性が高いというだけで、メルマガにおいてもっとも大切なのは精読率です。
反応率とも言いますね。
いくら読者数が多くても、そのうちほとんどが読んでいなければ意味がありません。
例えば、10万人のメルマガ媒体を持っていたとしても、精読率(反応率)が1%だったら1,000人しか反応してくれません。
これは『1万人のメルマガ媒体を持っていて、精読率(反応率)が10』、もしくは『5,000人のメルマガ媒体を持っていて、精読率(反応率)が20%』と同じです。
どちらが凄いとはいえませんが、理想的なのは後者の方です。
読者数は正直増やそうと思えば増やせます。
でも、反応率を上げるのは一筋縄ではいきません。
読者数はお金を掛ければ増やせるけど、反応率はお金を掛けても上がらないのです。
だからこそライティング技術とか、コピーの技術は必須になってくるんですね。