52個のメディアを運営する経営者がブログタイトルの決め方を解説してみた

Web関連

どうもこんにちは村田です。

今やブログは特別Webの知識がない人でも軽い気持ちで開設できるようになりましたよね。一昔前は『なんだか難しいもの』だったのに、それから比較すると比べ物にならないくらいブログサービスも便利になりました。

ビジネスでやっている人。

趣味でやっている人。

暇つぶしでやっている人。

日記として使っている人。

ブログをやっている理由は人それぞれでしょう。

ブログ運営の目的は人それぞれでもちろんいいのですが、すべての人に役立つようなブログタイトルの決め方を解説するのは無理です。

ですので、ここでは主にビジネスを目的としている人、ブログを集客ツールとして活用している人(したい人)に向けて書いていきます。

ちなみに、トレンドアフィリエイトをやっている人向けに書いたトレンドブログのタイトルの付け方については、トレンドブログのブログタイトルの決め方という記事で解説していますので、参照してください。

ビジネスでブログを使っているならタイトルは重要

趣味とか日記、暇つぶしで使っている場合にはそれほど重要ではありませんが、ブログをビジネスで使っているという人にとってブログタイトルの付け方は非常に重要です。

理由は簡単。集客しなきゃいけないからですね。

ネットで集客するためにはSNSを使うか、SEO対策を行って検索エンジンから人を集めるかしかありません。

SNSはココでは本題からずれるので触れませんが、SEOを考える上ではブログタイトルや記事タイトルというのはものすごく重要になってきます。

それに、ユーザビリティ的にも重要です。(ユーザビリティとは、ユーザーの利便性という意味で理解してください)

極端な例ですが、意味の分からない文字列がブログタイトルになっているよりも、親しみやすいフレーズがタイトルになっている方が明らかに覚えてもいやすいですよね。

僕は2017年現在で52個のメディアの運営に携わっています

まず前提条件なのですが、タイトルにもあるように、僕は現在52個のメディア運営に携わっています。

携わっているっていうのは、直接運営している以外にも、プロデュースや企画などを含みます。

はじめて僕のブログを見る人は、『52個もメディア運営してるってどこのオタク?』って思うかもしれませんね。(笑)

プロフィールにもある通り、僕はアフィリエイトをメインとした会社を経営しています。

その事業の中には、マーケティングやメディアプロデュース、SEO関連事業なども含まれるため、必然的に携わるメディア数が多くなっている状態です。

直接僕が運営しているサイトやブログだけで数えても、24個ありました。(今数えました)

ちなみに、現在でも月に1~5個のペースで増え続けています。

こんな状況なので、ブログやサイトタイトルを考えるのは過去に何度もやってきました。

生きているメディアだけでもこれだけの数あるということは、途中でボツになったものも含めれば100以上は確実に企画しています。

そのなかで気を付けていることとか、気付いたこと、意識していることをシェアしたいと思います。

正直ブログタイトルはどうでもいいと思っています

いきなりでなんですが、正直ブログタイトルはどうでもいいと思っています。

は!?
いちいち記事読ませといて、ふざけんじゃねーぞっ!!!
はじめに重要っていったじゃねーか!

そんな声が聞こえてきそうですね。(笑)

たしかに、どうでもいいっていったらそう思われても仕方ありません。

ここで本当に伝えたいのは、『ブログタイトルは重要だけど、そこまで神経質になる必要はないよ』ってことです。

たしかにブログタイトルは重要ですよ。

でも、『ブログタイトルは重要だからしっかり決めましょう!!!』みたいなことをいい過ぎると、迷い過ぎてそこからなかなか進まない人がいるんです。

ここで本当に伝えたいのは、ブログタイトルは重要ですが、もっと重要なことがあるということです。

重要なのは間違いないですが、メディアの将来を左右するのはそれだけじゃないということです。

むしろ、それ以上に重要なことがたくさんあるから、そこまで気にしないで気軽に考えましょうって僕は言いたいです。

どこでも重要!重要!っていわれているので、なんかすごいことのように捉えられてますが、正直ブログタイトルよりも記事タイトルの方が全然重要です。

実際、僕はロングテールという手法でアクセスを集めていますので、ブログタイトルやサイトタイトルに関してはそこまで神経質になっていません。

どんなブログに人が集まりやすいのかを知っておくことは大切ですが、ここで紹介することすべてを守らなきゃいけないということではないのでそこだけ前提として知っておいてください。

それでは以下から具体的にどんなブログに人が集まりやすいのか?どんなタイトルだとアクセスが伸びやすいのか?について書いていきます。

どんなブログを運営するのかで話は変わってきます

まずはじめに押さえておいて欲しいのは、それがどんなブログなのか?ってことです。

冒頭でビジネスでブログを活用する人に対してこの記事は書いているといいましたが、ビジネスにも大きく分けて2種類ありますよね。

・広告収入が目標の人
・ブログは集客目的である人

この2通りです。

どちらもビジネス目的という点では同じですが、ブログの運営の仕方は両者で大幅に変わってきます。

広告収入が目標の人

まず、広告収入が目的の人は、具体性の話は無視してOKです。

具体性の話っていうのは、ここから先を読んでもらうと書いてあります。

一般的に、ブログタイトルは具体性を持たせましょう的なことが言われていますが、僕はこの意見に半分賛成って感じです。

その理由は、広告収入を得ることを目的にブログをやっている場合には必ずしも具体的なタイトルを付ける必要はないと思うからです。

後述しますが、具体的なタイトルというのは、『20代女性のための在宅でできる美肌術』のようなタイトルです。

20代、女性、在宅、美肌術

このようのワードが入ることによって、具体性を高めています。

一方、抽象的なタイトルというのは、『究極の美肌術』というようなタイトルのことです。

はじめて訪れる人は明らかに具体性のあるタイトルの方に目が惹かれますね。

これが一般的に具体性のあるタイトルを付けましょうといわれている理由です。

でも、ちょっと考えてみてください。

本当にブログタイトルやサイトタイトルを見て検索エンジンから入ってくると思いますか?

タイトルを見て検索エンジンから入ってくるということは、つまりトップページにランディングするということです。
※ランディングというのは検索エンジンからブログに入ってきたということです。ランディングページといったら検索エンジンから入ってきた初めのページということです。

ちょっと分かりにくいので具体例を出します。

今あなたが見ているこのブログを例にすると、トップページにランディングするというのはここのページにランディングするということです。

でも、1ページ目がここの人って恐らく少ないはずです。

このブログに入ってきたときも、恐らく個別のブログ記事から入ってきたのではないでしょうか。

簡単に言えば、これがブログタイトルよりも記事タイトルの方が重要だといっている理由です。

たしかに、長い期間運営していれば、ブログタイトルだけで上位に表示されることもあるわけですが、ブログで広告収入を稼ぎたいのであればそれよりも独創性あふれる記事タイトルを付けるべきだと思います。覚えてもらいやすいタイトルってことですね。(これも後で詳しく解説しています)

ブログで広告収入を稼ごうと思う場合には、基本的に記事数が結構必要になってきますので、個別の記事にランディングするという可能性はより高いわけです。

ブログは集客目的である人

一方、ブログが集客目的である場合には具体性のあるタイトルを付けたほうがいいでしょう。

・何をしているのか?
・どんな情報が得られるのか?
・誰が書いているのか?

ということが一目でわかるのが理想的です。

理由は簡単で、個別記事に興味を持ってもらいたいわけではなく、運営者自身、もしくは運営者が販売している商品に興味を持ってもらわなければならないからです。

ブログタイトルは検索エンジンだけでなく、SNSで拡散された時にも掲載されます。

SNSでシェアされたときにも、一番大きく掲載されるのは個別記事のタイトルなのですが、それにブログタイトルも付属しますので、タイトルに運営者名などが入っているとそれだけ名前が知れ渡り、ブランディングになるということなのです。

要は、『記事そのものに興味を持ってもらいたいのか』、それとも『運営者に興味を持ってもらいたいのか』っていう違いです。

ブログってそもそも何のためにあるのか?

さて、上で話したように、目的によってタイトルの付け方は変わってきます。

つまり、ブログを何のために運営するのかをまず明確にしなければならないということですね。

広告収入を得たいのであれば、記事に興味を持ってもらうこと。

集客で使いたいのであれば、運営者に興味をもってもらうこと。

前者の場合は収益を直接得るためにブログがあり、後者の場合は、ブランディングのためにブログがあります。

『何のために?』

ここの部分がぼやけていると上手くいくものも行かなくなりますので、明確化するようにしてください。

タイトルには上位表示を目指すキーワードを入れる

具体的なタイトル付けの話に入っていきます。

タイトル付けをするときに最も基本になるのがキーワードを入れるということです。

キーワードは自分がこれから書いていくジャンルに当てはまったキーワードにします。

例えばダイエット関連のブログなら『ダイエット』、アフィリエイト関連のブログなら『アフィリエイト』です。

これらのキーワードは必須なわけですが、将来的にもこれらのキーワード単体で上位表示するのは難しいということは容易に想像がつくと思います。

そこで考えるのが複合キーワードというものです。

例えば、ダイエットなら『ダイエット 成功』とか『ダイエット 断食』とか、2語以上組み合わさったものを複合キーワードといいます。

『ダイエット』という1語のキーワードよりも、『ダイエット 断食』とかの複合キーワードの方が検索回数は少なくなりますが、その分ライバルも弱いので、出来る限り複合を狙っていくようにしましょう。

さらに、複合キーワードを考える時にはできるだけ下の階層の複合キーワードを狙っていくのがおすすめです。

例えば、ダイエットの例で行くと、下の図のように展開させて、

赤枠で囲まれたところが最下層になります。(他のキーワードでももちろん展開できます)

階層が下になればなるほど、検索回数は少なくなりますが、ライバルも弱くなります。

もし、『ダイエット 断食』というキーワードで将来的に上位表示を目指していたとしても、初めからは厳しいので、まずは『酵素 断食 ダイエット 効果』などで上位表示を目指します。

それからアクセスが集まってくると、次第にSEO効果も高くなり、『ダイエット 断食 効果』や『ダイエット 断食 酵素』などでも上位表示が目指せるようになり、最終的には当初目的だった『ダイエット 断食』という大きめのキーワードでも上位表示が目指せるようになります。

ちなみに、この考え方は個別の記事を書くときも全く同じです。

具体性を出すための工夫をする

すでに解説したように、具体性があることによって、そのブログにはどんなことが書かれていて、どんなことが得られるのか?自分がそのブログを読むメリットはあるのか?ということを伝えることができます。

年齢や性別、名前、経歴、職業などの要素をタイトルに盛り込むことによって具体性を高めることができますね。

このほか、数字というのもよく言われています。

数字というのは、上で紹介した『20代女性のための在宅でできる美肌術』のように年齢で使ったり、もしくは『ダイエットで押さえておきたい10の秘密』などのように使うことをいいます。

ただ、『数字を使えばいい!』的な風潮が強すぎて、これは個人的にはあまり賛成できません。

例えば、『ダイエットで押さえておきたい10の秘密』のようなタイトルにしてしまうと、そこから幅を広げることが難しくなってきます。

このようなタイトルはどちらかというと単体の記事向けであって、ブログタイトルとしてはあまり向きません。

ということで、ブログタイトルに関しては数字は必要があれば入れる程度にしておいたほうがいいでしょう。タイトルには絶対数字をいれなきゃ!みたいな数字至上主義者になっちゃいけませんよ。

独自性を意識した独創的なタイトルを付ける

独創的なタイトルは一番重要だと思います。集客目的であっても、広告収入目的であってもです。

独自性を意識した独創的なタイトルを付ける理由は、ブログの読者さんに名前を覚えてもらうためです。

はじめのうちはアクセス数も少なく、知名度もあまりないと思いますので、意味ないように感じる人も多いはずですが、実際にアクセス数が多くなってくるとブログタイトルで検索してくるユーザーが結構いることに気が付きます。

このときに、記憶に残らないと再度検索をしてもらえなくなりますし、長すぎたりすると打ち込むのがめんどくさくて『めんどくさいからやっぱいいや』ってことになります。

ですので、実際に検索をしてみて、そのタイトルを誰も使っていない(そのタイトルであればすぐに1位が取れそうな)タイトルを付けて独自性を持たせるのがいいでしょう。

造語を作ってみるのもひとつの手

独創性のあるタイトルというのは、もう少し具体的に言うと『造語』ともいえます。

具体的には、Webメディアだと『~HACK』という名前を付けているところが多いです。

例えば『男子ハック』や『経営ハッカー』などがそれにあたりますね。

これはメディアだけじゃなくて企業名としてもたくさんあります。

例えば世界的に有名な『マイクロソフト社』。これは『マイクロコンピュータ』と『ソフトウェア』の造語です。

他にもサントリーは創業者の名字である『鳥居』にSUNを付けてサントリーになりましたし、居酒屋などを経営するワタミも創業者の渡辺美樹氏の名前に由来します。

マイクロソフトなんかは、それ自体が固有名詞化してしまっていますが、列記とした造語です。

造語もここまで有名になればひとつの固有名詞として認識されるんですね。

文字数の話

文字数に関しても若干の注意点があります。

現在、検索エンジンが検索結果に表示させるタイトル部分の文字数は、Google,Yahooで約32文字といわれています。(メディアによって若干の違いあり)

ですので、ここから考えると30文字程度が適切な文字数ということになりますね。

長すぎてしまうと途中で切れてしまって見た目も悪いですし、しっかりとユーザーに伝えることができません。

表示上のブログタイトルとソース上のタイトルは変える

ここまでのポイントを守りつつ、ブログタイトルを付けていくわけですが、ひとつ重要な点があります。

それは表示上のタイトルとソース上のタイトルを分けるということです。

メディアによっては特別分ける必要がないものもありますが、基本は分けるようにします。

例えば、ダイエットブログを開設するとして、独創的なタイトルを『やせログ』という名前にしたとしましょう。(そこ、センスないとか言わない)

この場合、表示上のタイトルは『やせログ』にしますが、ソース上はキーワードを含めた『酵素を使った断食ダイエットの効果を徹底検証!』などというタイトルにするということです。

表示上のタイトルというのは、このブログで言えばヘッダーにあるタイトルの部分です。

この部分ですね。

一方、ソース上のタイトルというのは、WordPressでいえば『設定→一般』といったところの一番上にある『サイトのタイトル』という部分のことを指しています。

表示上のタイトルというのはあくまで画像情報ですので、キーワード的には何の意味も持ちません。

SEO上、キーワードが意識されるのはソース上のタイトルですので、こちらにはしっかりとキーワードを入れるようにしましょう。

途中でブログタイトルを変えることはSEO的にどんな影響があるのか

この記事を読んでいるほとんどの人は、おそらくこれからブログを立ち上げようと思っている人たちだとは思いますが、一部、すでにブログを運営していて『そういえばこんなタイトルで良いのか?』って疑問を持ったという人もいるかもしれません。

そういう人たちのために、途中でブログタイトルを変更することはSEO上問題あるのかどうかについて書いておきたいと思います。

結論からいうと、ある程度長期間運営しているのであればSEO上大きな問題があります。

だから下手に変更するのはやめたほうがいいです。

逆に、運営開始から1、2か月くらいしか経っていないよーって場合にはあまり問題はないかもしれません。

ただ、問題がある可能性もあります。

ここの判断基準は、アクセス解析などでブログタイトルやブログタイトルに含めた複合キーワードで流入がある場合にはやめといたほうがいいと判断します。

まとめ

さて、それではまとめたいと思います。

  • あんまり神経質になりすぎないようにする<一番重要かも>
  • ブログの用途によってタイトルの付け方は変わってくる
  • 広告収入が目的なら独創的なタイトルは必須
  • ブログでの集客が目的なら具体的なタイトル付けをしたほうがいい
  • 文字数は30文字程度におさめる
  • 表示上のタイトルとソース上のタイトルを変える
  • ある程度の運営期間がある場合にはブログタイトルの途中変更はやめる

ざっとこんな感じです。

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