Adsenseで規約違反をしないための注意点

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アドセンスをキャッシュポイントとする場合、アドセンスの規約を必ず守る必要があります。

クリック単価、クリック率、信頼性、どれをとってもアドセンスに勝るクリック報酬型広告は存在しません。

そのくらい収益化させやすい広告ですが、その特徴の一つに管理の目がとても厳しいということが挙げられます。

アドセンスで稼いでいくことを決めたのならば、規約に沿った正しい広告運用が出来るように正しい知識を身に着けましょう。

基本的にはアドセンスのプログラムポリシーにすべて書いてありますが、ここではアフィリエイターが特に犯す可能性の高いポイントと、『最低限ここは抑えておくべき』と判断したポイントを解説します。

アフィリエイターが最低限守るべき6つのポリシー

アフィリエイトをやるときに注意すべきポリシーを6つ取り上げます。アドセンスをやる場合には、しっかりと押さえてポリシー違反をすることのないように注意しましょう。

1.アドセンス広告を自分でクリックする行為
自分のサイトやブログのページに貼り付けた広告を自らクリックして報酬を発生させる行為は禁止です。

2.知り合いに頼んでクリックしてもらう行為(またはツールの使用)
これも自分でクリックするのと同様に禁止です。
1と2に関しては『そんなのバレるの?』と思われるかもしれませんが、アクセス元や回線、クリック率などから異常なものはすぐにばれますのでやめましょう。

3.広告のクリックを促す行為
広告の上や下に、『クリックお願いします!』などのクリックを促す行為は禁止です。

4.画像と隣接させる
ページの中に使う画像と広告を近づけて配置し、どれが広告か分からないような紛らわしい掲載の仕方は禁止です。

5.アダルト、ポルノ系コンテンツに掲載する行為
アダルトやポルノなど、一般的に刺激の強いと思われるコンテンツ(ページ)の中に広告を配置することは禁止です。

6.犯罪にかかわるようなコンテンツに掲載する行為
どのような形であれ、内容が犯罪にかかわるようなものである場合はアドセンスを掲載することは出来ません。

規約違反をした場合どうなるのか?

上に挙げたような規約(ポリシー)に違反した場合、警告や広告停止、最悪の場合はアカウントの凍結というペナルティが待っています。

犯しているポリシー違反の度合いが軽い場合(意図的でないと思われる場合)は、アカウントに警告が届くだけですが、悪質と判断された場合には広告停止やいきなりアカウント凍結といったことも十分ありえます。

そして、アカウント凍結をくらった場合、再度アカウントを復活させることがとても困難なのです。

アドセンスは一度違反を犯したユーザーに対しては厳しい対応を取るので、基本的には再取得は不可能だと考えておいてください。

正直どこまでが軽度で、どこからが重度のポリシー違反なのかといったところの基準は誰にも分かりません。

ですので、ポリシー違反を犯さないように広告の運用には注意を常に払いましょう。

上に挙げたものは、それぞれ犯すと重大なポリシー違反と判断される可能性の高いものですので、最低限これだけは守るようにしてください。

まとめ

ポリシー違反に関する記事ということで重苦しいことを書きましたが、最低限守るべき規約を守ってさえいれば何も恐れることはありません。

これから始める方にとっては『守らなきゃいけないルールが沢山あってめんどくさい』と思うかもしれませんが、実際アフィリエイトをやっている人にとっては上に書いたようなことは常識ですし、やっていれば常識になります。

ですので意識して注意しなければいけないのは初めのうちだけです。

では最後にもう一度最低限守るべきポイントを掲載しておきます。

  • アドセンス広告を自分でクリックする行為
  • 知り合いに頼んでクリックしてもらう行為(またはツールの使用)
  • 広告のクリックを促す行為
  • 画像と隣接させる
  • アダルト、ポルノ系コンテンツに掲載する行為
  • 犯罪にかかわるようなコンテンツに掲載する行為