サイト作成をするときには必ず記事を書く必要がありますよね。
アフィリエイト作業は執筆業ともいえるくらい、初めのうちは記事を書きまくらなければなりません。
ただ、これを苦痛に感じてアフィリエイトをやめてしまう人も多くいます。
ライティングは自分でやるのが基本ですが、外注をすることで効率的にサイト作成をすることができるかもしれません。
目次
今まで8社の外注先を使ってきました
一口に外注をするといっても、その外注先が色々あります。
どこに外注をしたらいいのか悩んでしまっている人も多いと思うので、僕なりにおすすめの外注先を2社に絞って紹介します。
ちなみに、今まで使ってきた外注先は以下です。
- ランサーズ
- クラウドワークス
- シュフティ
- Shinobiライティング
- アフィリエイト秘書
- サグーライティング
- ココナラ
- @SOHO
これだけの外注先を使ってきた結果なので、ある程度正確だと思います。
今回紹介する2社以外も悪いわけではありませんが、僕的には使いずらさを感じます。
人によっては合うかもしれないので試しに使ってみるのもいいかもしれませんね。
結論:ランサーズとアフィリエイト秘書がおすすめ
前置きが長くなりましたが、僕がおすすめする2社はクラウドワークスとアフィリエイト秘書です。
どちらもかれこれ3年以上お世話になっています。
外注を初めてしたときに利用したのがクラウドワークスで、今までで1,000件以上の発注をしています。
一方、アフィリエイト秘書はあまり宣伝もしていないため、外注先としてはマイナーだと思います。
でも、アフィリエイター御用達のコピペチェックツール『コピペリン』を開発&販売しているサクラボという会社が提供しているサービスなので、対応もかなりしっかりしています。
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
ランサーズ
クラウドワークスに続いて有名なクラウドソーシングサービスですね。
国内最大級で、アフィリエイトが軌道に乗り始めたときからつい最近までお世話になっていました。
最近はもっぱらアフィリエイト秘書の方を利用させていただいているので、ランサーズを使う機会はあまりなくなってしまいましたが、価格交渉ができるので安く発注したい場合はおすすめです。
- 1記事800文字=300円でも応募できるという安さ
- お気に入りのライターを見つけて直依頼できる
ランサーズの良さを聞かれたら、『安さ』と答えますね。
逆に言えばこれくらいしか良さがありません。(笑)
アフィリエイトが軌道に乗り始めたころというのはまだ資金的にもそこまで余裕がないと思いますので、できるだけ安く発注したいという場合にはおすすめの外注先です。
あえてもう一つ挙げるとすれば『直依頼ができること』です。
外注記事は本当にライターによってクオリティに差が出るので、いいライターさんに巡り合うまでに四苦八苦します。
やっと巡り合えたライターさんに継続的に依頼できるのはおすすめポイントですね。
ただ、直依頼についてはクラウドワークスなどでもできます。
アフィリエイト秘書
知名度はそこまで高くありませんし、実際の規模もランサーズとは比べ物にならないくらい小さいです。
ただ、個人的には最もおすすめできる外注先で、最近はアフィリエイト秘書をメインで使っています。
- ライターと直接やり取りをしないので手間がかからない
- 価格交渉をする必要がない
- ライターと別に校閲者がいる
- 校閲者と別に担当者がいる
- 独自のコピペチェックをやってくれる
アフィリエイト秘書に関してはかなりメリットが多いと感じています。
何よりも一番大きなメリットに感じているのが、ライターとの直接のやり取りがいらないというポイントですね。
これはかなり大きいです。
ライターとのやり取りってかなりめんどくさいです。
多分、外注をしたことがない人は今想像しているめんどくささの3倍くらいめんどくさいです。(笑)
1対1であればまだいいんですが、サイトをたくさん作っている場合にはそうもいきませんよね。
しかも、1人のライターが10記事も20記事もまとめて書いてくれることは少ないので、多くの記事数を外注しようと思うと必然的に多くのライターさんとのやり取りが発生します。
その他の外注先について
おすすめの外注先だけ書いてもいまいち説得力ないと思いますので、その他の外注先についても簡単に触れておきます。
クラウドワークス
まず、一番有名であろうクラウドワークス。
ここはランサーズとかなり似た機能がそろっているんですが、何よりも使いにくいです。
正直、僕ははじめチンプンカンプンすぎて、実際に発注が完了するまでに3回諦めています。(笑)
あくまで僕の感想ですが、この使いずらさでよくこれだけのユーザー数を獲得したなぁという感じですね。
シュフティ
主に主婦の方が働いているクラウドソーシングですね。
ここは安くていいと思いますが、記事のクオリティに難ありです。
厳密には、クオリティに差がありすぎ。当たり外れが大きいという印象があります。
育児の記事とかライフハック系の記事なら結構いい記事上がってくるときもありますが、アフィリエイトでありがちなクレジットカードやFXなどの金融系の記事ではそのまま使えるものはありませんでした。
Shinobiライティング
ここは記事が上がってくるまでのスピードが速いです。
これは大きなメリットですが、記事の単価とクオリティのバランスが取れていない気がしています。
可もなく不可もなくという感じの外注先なので、おすすめでもないし、おすすめじゃなくもないし・・・みたいな感じです(笑)
サグーライティング
ライターのランクを選んで発注することができる外注先です。
最上級のプラチナライターに依頼する場合には、1文字3円以上からになります。
それに見合った記事が上がってくるならいいですが、そこまで高クオリティだとも思えません。(他と比べるといいと思いますが)
正直、文字単価3円以上を払うなら、自社で人雇ってライター育てていったほうがいいと思っています。
あと、SEOに強い記事を作成ということですが、その意味が僕にはよくわかりませんでした(笑)
ココナラ
完全に主観ですが、自分勝手なライターさんが多い気がします。
丁寧に指示書を与えても、読まずに記事をあげてくる。
修正依頼を出したら拒否してくる。
指示書に書いてあるので~、というと仕事自体キャンセルしてくる。
というようなモンスターライターさんに結構当たった経験があります(笑)
それ以来使っていないので分かりませんが、あれから約1年半。
今はどうなっているのかは分かりません。
@SOHO
ここは3回くらいしか使ったことがないですが、とにかく管理画面見にくいです。
というか、時代に合わせてくださいといいたい。(笑)
数年前からほとんどデザイン変わっていなくて、時代錯誤な感じがするので僕は使っていませんね。
初めて外注にチャレンジするならアフィリエイト秘書
ランサーズもおすすめなんですが、今思うと初めからアフィリエイト秘書でよかったなぁという気はしています。
理由は色々ありますが、上でも書いた『ライターとのやり取りのめんどくささ』以外にも、手数料の存在がありますかね。
ランサーズは発注するたびに手数料がかかるため、多くのランサーに依頼するとその分手数料もかさんでいきます。
この手数料が意外とバカになりません。
まぁ1記事300円とかで依頼したら手数料を含めてもランサーズのほうが安くなると思いますが、それでも手間を考えるとアフィリエイト秘書に軍配が上がると思います。
特に外注にまだ慣れていないうちにメンドクサイやり取りとか、報酬の支払いとか、交渉とかをするのは結構疲れます。
疲れるだけならいいですが、嫌になって辞めちゃう可能性もありますからね。
そういうところを考えていくとアフィリエイト秘書は初心者にもおすすめです。
例えば、これがこの間依頼したキーワード表です。
こういう指示書に必要項目を記入するだけで、あとはすべて担当者がやってくれます。
たまたま今回は納品後に不備が見つかり、修正指示をお願いしたのですが、その時の対応もかなり丁寧でした。
たぶん、初めて使う人でも問題なくサポートしてもらえるはずです。
参考までに納品の型式も載せておきますね。
ファイル形式も豊富で、申し分ないと思います。
ちなみに、サグーライティングという外注先もアフィリエイト秘書と同じようなサービスなんですが、文字単価がかなり高いです。
アフィリエイト秘書と比べると4倍くらい高くつきますが、4倍の費用を払うだけのクオリティとメリットは感じなかったので、僕はアフィリエイト秘書を使っています。
知り合いがたくさんできたら直契約するのもおすすめです
初めのうちはイメージ付かないかもしれませんが、アフィリエイトである程度実績出すと不思議と人が集まってきます。
そんな人の中からアフィリエイトを学びたいという人に対して報酬を渡してライター業務をやってもらうのもありです。
直契約なので手数料もないですし、直接指示できるのでクオリティとしてはかなりいいものができますよ。
アフィリエイトで結果を出すことが前提になってしまいますが、このやり方もぜひ取り入れるとさらにアフィリエイト事業が加速するんじゃないでしょうか。